アップが遅れてしまいましたがこれからはどんどんアップしていきますよ^^
まず裏打ちです。
普通裏打ちは薄美濃で行いますが、本紙は金糸や筋を漉き込んだ和紙で行って本紙の一部としています。
肌裏(一回目の裏打ち)が終わったら通常は増裏を行いますが裂地でなく紙を使用する場合は増裏を行わずに薄く仕立てる事もあります。今回は肌裏のみにしました。裏打ちが終わったら裁断です。
本紙のまわりを橙色の筋で囲もうと思っているので、幅9㍉の細い短冊状に切った紙を必要分用意しました。
構成パーツが出来上がったので次は切り継ぎです。
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