燃やしてのぞき穴を空けた和紙を上に張ってみました。
制御された偶然性のアートってやつですね(ホントか?) しかし、やはり火を支配するのは容易ではないようで。。。 焦げ穴の形を操作するために、燃やしたくない部分にあらかじめ水を含ませて燃焼経路を制御するという手法を思いついたまでは良かったのですが、水を含んだ所と含んでいない所の境界にできる焦げ目が美しくない。まるで切り取ったかのように不連続となってしまって火で燃やした意味がない。 上の写真が一番最初にできた物で、しかも一番美しくできた物です。紙の繊維の流れが残って焼失している感じがとてもよい。これを再現しようと試行錯誤したのですが、なかなか上手くいかないものです。 一体、何枚紙を燃やしたかしれない結果、 下の二枚ができました。 |
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