未来を担う美術家たち
DOMANI・明日展2009
〈文化庁芸術家在外研修の成果〉
美術展に行ってきました。
文化庁の在外研修制度で海外に派遣された若手芸術家さんの作品が集められています。
といってもほとんどの方が40歳超でしたが
漆造形作家の栗本夏樹さんの作品とそのスタンスに感銘を受けました。
蒔絵や螺鈿といった伝統的な手法を用いつつも、車のボンネンットに漆芸を施したり、
キリスト教的なモチーフを大きな板面に展開したりと、漆の新たな境地を切り開いています。
(あぁー、襖や屏風で私がやりたいのってまさにこういうことなんだよなー><
こりゃ負けてらんないぜっ o(><)o )
とてもいい刺激を貰ってきました。
あとは画家の吉仲正直さんの作品が良かった。
抽象画なんだけど感覚でなく理論で描いてるのかなって思った。
落ち着いているのに鮮やかな色彩とか色と形のパターンの配置のされ方とか、
印象は無造作なのに計算しつくされている感じがした。
参考にしたいがとても真似はできなさそう。
1月24日まで六本木の国立新美術館で開催されてます。
とりあげなかった作家さんの作品もどれもエネルギッシュで圧倒されました。
よかったら読者の皆様もぜひ。
DOMANI・明日展2009
〈文化庁芸術家在外研修の成果〉
美術展に行ってきました。
文化庁の在外研修制度で海外に派遣された若手芸術家さんの作品が集められています。
漆造形作家の栗本夏樹さんの作品とそのスタンスに感銘を受けました。
蒔絵や螺鈿といった伝統的な手法を用いつつも、車のボンネンットに漆芸を施したり、
キリスト教的なモチーフを大きな板面に展開したりと、漆の新たな境地を切り開いています。
(あぁー、襖や屏風で私がやりたいのってまさにこういうことなんだよなー><
こりゃ負けてらんないぜっ o(><)o )
とてもいい刺激を貰ってきました。
あとは画家の吉仲正直さんの作品が良かった。
抽象画なんだけど感覚でなく理論で描いてるのかなって思った。
落ち着いているのに鮮やかな色彩とか色と形のパターンの配置のされ方とか、
印象は無造作なのに計算しつくされている感じがした。
参考にしたいがとても真似はできなさそう。
1月24日まで六本木の国立新美術館で開催されてます。
とりあげなかった作家さんの作品もどれもエネルギッシュで圧倒されました。
よかったら読者の皆様もぜひ。
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